「卵を食べるとテストステロンが増えるといわれているから毎日食べている」

「いや、卵の食べすぎは悪玉コレステロールが増えるから卵は食べないほうが良い」

「食べたほうがいいのか食べないほうがいいのか良くわからないが、実際はどうしたらいいのか」

卵といえばコレステロール。

そしてコレステロールといえば男性ホルモンの元となるものです。

そのため、テストステロンを増やすときに食べたほうがいいのか、それとも悪玉コレステロールが気になるから控えたほうがいいのか迷っていませんか?

結論からいうと

  • テストステロンに関わるが食べたほうが良い
  • 食べた方が良いが注意点がある

といったところです。

まず、ひとこというなら、卵はしっかり食べたほうがいいですね。

以前にテストステロンを増やす食事を考える記事を書きましたが、今回は卵のみに焦点を当てていきます。

卵を食べたら悪玉コレステロールが増えるわけではない

体内のコレステロール値に関しては、善玉と悪玉があることはご存知のことでしょう。

  • 善玉コレステロール値が高いと好ましい
  • 悪玉コレステロール値が高いと好ましくない

単純に以上のようなことがいえるのですが、卵が高コレステロールの食べ物だからといって、食べることで悪玉コレステロール値が高まるわけではありません。

東海大医学部の研究報告

東海大学医学部の研究員たちによる実験結果があります。

毎日卵の卵黄を3つ分摂った場合、2週間でどのくらいコレステロール値に変化が現れるかという実験です。

実験における結果は以下のとおりです。

  • 悪玉コレステロール値の上昇は35%
  • 悪玉コレステロール値の変化なし65%
  • 善玉コレステロール値の上昇は44%

「おいおい、悪玉コレステロール値が増えた人が35%にも及んでるじゃないか」

「やっぱり、卵を食べるのは体に悪いからやめたほうがいいんだ」

と考えるのは時期尚早です。

逆に健康促進のバロメーターである善玉コレステロール値が上昇した人が、悪玉コレステロール値が上昇した人よりも多い44%もいる点は見逃せません。

単純に食べるか食べないかで判断するだけでも、食べたほうが概ね健康的だという結果の証左になっています。

したがって、基本的には食べたほうが好ましいのです。

テストステロンを増やすなら卵を食べたほうが良い

善玉コレステロールだけでなく、テストステロンに関しても同様です。

テストステロンに限らず、ホルモン各種はコレステロールが原材料となって産生されます。

とくにテストステロンを意識的に増やそうと考えている状態なら、不足しがちで困っている状況だと推測できます。

実際にテストステロンの不足に悩む年代というのは、

  • 加齢によりテストステロンの分泌力が低下している
  • 加齢により体内コレステロール合成力が低下している

という状態を併せ持ってしまいます。

また、加齢により消化吸収力が低下するので、栄養の吸収率も落ちます。

栄養の吸収率が下がっている中高年期に、卵に含まれる豊富な栄養は心強い味方になります。

卵は

  • ビタミンC
  • 食物繊維

を除く栄養素がバランス良く含まれている完全食に近い食べ物です。

しっかりと体に栄養が行き届かないと、体調を高いレベルで好調維持できなくなります。

体が好調でなければ疲れやストレスに負けやすくなり、疲れやストレスが抜けないとテストステロンの産生力も低下します。

したがって、テストステロンを増やそうと考えたら、卵を食べるのは適切といえるでしょう。

卵を食べてテストステロンを増やすための注意点

ここからは卵を食べてテストステロンを増やすための注意点を挙げていきます。

1.高コレステロール血症

高コレステロール血症、または高脂血症といった脂質異常症の場合、あまり卵を食べすぎるのは好ましいことではありません。

コレステロールは体内でも合成されて、卵などを食べて摂取するコレステロールと合わせて健康維持に欠かせないものです。

しかしながら、高値を示す脂質異常症に該当すると、体内合成と食事摂取のバランス調整が正常に行われていない可能性があります。

2.卵は1日1個を意識する

卵が体に良い食べ物でテストステロンの元になるコレステロールを含むからといって、食べすぎては逆に体に悪いです。

「なんでだよ。完全食だから食べたら食べるだけいいはずだろ」

と思われるかもしれませんが、完全食ではなく完全食に近い食べ物です。

ビタミンCと食物繊維は摂れないので、完全ではありません。

そして、それ以外の栄養素を含んでいるからといって、バランスが完璧というわけではありません。

タンパク質と脂質が際立って多いため、どうしても高カロリーになります。

それ以外の栄養素は必要十分であったり、卵だけで補うには不足してたりします。

また、人間には5大栄養素以外にも、摂っておくと好ましい栄養素がたくさん存在しています。

以上の理由から、卵は1日1個までを意識してください。

「1日3個食べてもいいって医者もいるみたいだけど?」

1日3個を食べても問題ないのは

  • たまには3個食べてもいい
  • 体に何ら問題がない

という条件に合致した場合です。

血管や血圧、持病などがなくて若く健康的、さらに運動が生活の一部なら、たまに3個食べても問題ありません。

3.コレステロールだけではテストステロンは増やせない

大事なことです。

テストステロンがコレステロールから作られるといっても、それだけで作られるわけではありません。

  • 亜鉛
  • セレン
  • アルギニン
  • シトルリン
  • ビタミンC
  • ビタミンD
  • ビタミンE

などが必要な栄養素です。

単純にコレステロールだけを摂っていれば増えるものではないのです。

先ほど、卵を1日1個までにしてくださいと書いた理由の答えがこれです。

つまり、バランス良くいろいろな栄養を摂ったほうが、結果的にテストステロンを増やすことに繋がりやすいのです。

意識的にひとつのものを食べることに固執すると、どうしても栄養価が偏ってしまいます。

医者に確認した場合でも

  • 卵は1日1個まで
  • 納豆は1日に小サイズ1パックまで

くらいに留めて、バランス良くいろいろな食材を食べるようにアドバイスをしています。

悪玉コレステロールが気になって卵を避けていた人は、意識的に食べたほうがテストステロンに良い影響があります。

しかしながら、意識しすぎて今度は食べることに固執すると逆効果になります。

もともとテストステロンのために卵を意識的に食べていた場合も、ほかの栄養とのバランスが摂れているか確認してみましょう。

まとめ

かんたんにまとめてみましょうか。

卵を食べるとテストステロンを増やすことに繋がります。

卵は

  • 悪玉コレステロールの増加に繋がっているわけではない
  • テストステロンの基であるコレステロールを含んでいる
  • 食べるのが好ましいが1日1個くらいに抑えるほうが良い

といったところです。

個人的には1日1個、たまになら2~3個までなら許せる範囲だと判断しています。

ただし、高血圧や糖尿病、高脂血症の場合は1個を徹底し、反対に、若くて健康体なら3個まで食べても良いでしょう。

それよりも大切なのが、コレステロール以外の栄養価のバランスです。

カロリーを抑えた状態で、テストステロンに関わる栄養を中心に摂っていくことが、もっともテストステロン産生に良い効果が現れます。

肥満化はテストステロン値を下げる大きな要因だともいわれているので、カロリーの摂りすぎだけは注意してください。

しかしながら、カロリーを抑えた上でテストステロン関係の栄養を摂るのは困難です。

アルギニンが良いといっても、肉ばかり食べてちゃ太りますし、シトルリンが良いといっても、ウリ科ばかり毎日食べるわけにもいきますまい。

そこで月並みですが、サプリでテストステロンを増やす栄養を補うのがおすすめです。

月並みですが現実的に手堅い方法なのも確かです。

ご参考になれば幸いです。

最後までお読みいただいてありがとうございます。

吾代でした。


管理人吾代の愛用サプリ。テストステロン、成長ホルモンに良い成分をバランスよく配合しており、精力増強サプリの優等生的存在。すぐ効くタイプではなく「じわじわ系」だが、リスクなくじっくりと栄養面から精力アップを考えたいあなたにおすすめ。悪くなったものを良くするためには最低限、このクラスの高品質サプリメントを飲んでいきたいところです。送料無料で自信ありの返金保証付き。