「たまねぎを食べるとテストステロンを増やせるから食べ始めた」

「電子レンジで2~3分ほど温めるのがコツなんだよね」

「この食生活を続けることで俺の息子もビンビンだぜ」

このように考えていませんか?

もしくは、その情報を知ったことで試そうとしていて、さらに情報収集にふけっている段階でしょうか。

以前にも記事に書きましたが、テストステロンを増やす効果があると人気のたまねぎ。

上記の記事を読んでいただくとわかりますが、確かに実際にたまねぎには、男の活力の源たる男性ホルモンのテストステロンを増やす働きがあります。

ただし、この記事をお読みのあなたにお伝えしたいことがあります。

それは、たまねぎを食べてテストステロンを増やす方法というものは、あまり現実的ではない可能性があるという点です。

たまねぎでテストステロンを増やそうとしたS氏

私の友人にS氏という人物がおります。

彼の齢は50歳。

年齢も年齢なので精力の衰えに困っているとのことです。

そこで私は、精力サプリをおすすめしようと考えていました。

しかしながら、精力サプリというものは他人からすすめられて飲むのではなく、自己判断で飲んで効果が出ても出なくても納得すべきものです。

なぜなら、体質や相性により精力サプリに効果が現れるかどうかは、神のみぞ知る世界だからです。

もちろん、テストステロンを増やす成分を含んでいる精力サプリであれば、理屈的にはテストステロンを増加させて精力をアップできます。

ただし、100%ではない以上、仮に自分で効果が出たとしても相手も同じ結果が出るとは限りません。

したがって、精力サプリをすすめるのはやめて、たまねぎと男性ホルモンの関係性を簡単に説明しておすすめしました。

「くわしく知りたかったらインターネットで、たまねぎと男性ホルモンに関して調べてみて」

という流れでしたね。

たまねぎを食べ続けてみたが精力改善には至らなかった

たまねぎとテストステロンに関する基本的な情報を仕入れたS氏は、それから毎日のようにたまねぎを食べるようになりました。

当然、電子レンジで加熱しておいて、アリインをアリシン化する酵素の発生を抑制する方法も行い続けたそうです。

2週間を過ぎたあたりで彼から、たまねぎに関しての話を打ち明けられました。

「駄目だ。正直な話をいうとたまねぎばかり食べていると飽きるし、何となく体の調子が良くない」

というのです。

私は心のなかでは何となく、その理由というものがわかっていましたが、彼の話の続きを待ちました。

「たまねぎばかり食べているせいで、他の食べ物を食べる機会が減ったからだと思う」

「たまねぎはどちらかというと好きだが、毎日のように食べるのは苦痛が伴った」

「いくら精力がアップするといっても、続かない…実感も沸かないし」

「家内にたまねぎ臭いと言われたよ。そりゃ毎日食べたもの」

という話でした。

要するにたまねぎに偏重した食生活と、無理強いして食べた結果のストレスで体調を崩したのです。

飽きているものを無理に食べてストレスを貯めると、精力に関する脳機能がストレス解消の方に力を注ぎます。

これがいきすぎると心因性EDに発展するのですが、苦痛に感じながら続けても精力増強には繋がらないということですね。

確かにたまねぎを2週間ほど食べ続けたことによって、一時的にはテストステロン値は改善していたのかもしれません。

数値は特殊な血液検査でしかわからないことなので確認しようがありませんが、たまねぎを食べることでテストステロンが高まることは臨床研究により明らかになっています。

しかしながら、たまねぎを食べてテストステロンが増え精力アップしたとしても、栄養の偏った食生活と食べ続けることの苦痛のマイナス効果で実感が沸かなかったのでしょう。

2週間程度では体質改善なんて不可能ですから、おそらくS氏のテストステロン値はまた振り出しに戻ってしまいます。

たまねぎ博士の西村弘行氏

たまねぎ博士の西村弘行氏をご存知ですか?

彼こそが、たまねぎと男性ホルモンのテストステロンの研究の第一人者です。

たまねぎを電子レンジで2~3分ほど温めてから食べる。

と書いてあるホームページやブログがたくさん存在していますが、そもそもその食べ方を広めたのがたまねぎ博士の西村弘行氏です。

ただし、電子レンジの話だけでは、西村弘行氏の話のすべてを伝えきれていません。

なぜかというと、西村弘行は電子レンジの話に合わせて

  • 家庭で行う調理法や加工法ではアリインを一定量摂るのはむずかしい
  • テストステロンのために毎日定量を摂りたい場合はサプリがおすすめ

というメッセージを添えているからです。

結局のところ、アリインはスライスやみじん切りなどで酵素により分解されるだけでなく、加熱にも弱いので調理方法次第では効果がでません。

また、たまねぎ中心の食生活では栄養価が偏ってしまうので、普段の食生活に合わせてサプリでアリインを摂ることをおすすめしているのでしょう。

つまり、失いやすいアリインを何とか創意工夫で最大限に維持して食べるための方法が、電子レンジを用いた数分の加熱法であって、アリインの摂取においての最適解ではないということです。

たまねぎの権威である西村弘行氏のメッセージと、実際にたまねぎを食べて精力をアップさせようと試みたS氏の失敗を知ってみてどうでしょうか?

若い世代なら電子レンジの加熱法もありかもしれない

まだ、たまねぎ中心の食生活で精力をアップさせたい考えは変わりませんか?

もちろん、30代くらいの若い世代なら、消化吸収率も良いので話は違ってくるのかもしれませんが、40代50代にもなるとおすすめできません。

なぜかというと、アリインはたまねぎの調理工程で失われやすいし、40代以降だと栄養の吸収率も落ちているからです。

たまねぎ博士の西村弘行氏がサプリをおすすめするのは、そういった理由も含まれているのかもしれません。

サプリなら特殊製法でアリインを高濃度に凝縮しているので、手軽に摂ることが可能ですからね。

 まとめ

かんたんにまとめてみましょうか。

たまねぎでテストステロンを増やそうと考えている場合、以下の点に気をつけてください。

  • 毎日たまねぎを食べるのは飽きるし続きにくい
  • 栄養価が偏る可能性があるので、逆に精力が低下する場合も
  • 40代以降は消化吸収率が低下しているので、十分なアリインを摂れていない

つまり、かなり大変だということですね。

そもそも、どこでも買える食材で精力絶大になるなら、誰も困っていません。

仮に効果があったとしても、さまざまな障壁があるので、達成できる人は選ばれた一握りだけでしょう。

大抵の人は、実践するまでもなくS氏のようになると予測がつくか、S氏とは違って成功すると思って挑戦したところ、やっぱり同じようにダメだったという可能性が高いでしょう。

なぜダメだという可能性が高いと判断できるのかは、逆の見方をすればわかります。

逆に成功した人たちが多ければ、たまねぎを食べることが中年期以降の精力アップのセオリーとして世の中に広まるはずだからです。

余談ですが、S氏はすでにたまねぎのことなど忘れて、歳も歳だからと割り切っているようです。

本音をいうとS氏には中年期・更年期向けのテストステロンを増やすサプリをおすすめしたいのですが、こればかりは自分で判断してもらいたいので伝えていません。

精力サプリなんて怪しい、効かなかったと恨まれるのも嫌ですからね。

もちろん、S氏が自ら

「サプリなんてどうだろう?」

というように、別の方法がないのか訪ねてきたら相応にアドバイスはします。

ご参考になれば幸いです。

最後までお読みいただいてありがとうございます。

吾代でした。


管理人吾代の愛用サプリ。テストステロン、成長ホルモンに良い成分をバランスよく配合しており、精力増強サプリの優等生的存在。すぐ効くタイプではなく「じわじわ系」だが、リスクなくじっくりと栄養面から精力アップを考えたいあなたにおすすめ。悪くなったものを良くするためには最低限、このクラスの高品質サプリメントを飲んでいきたいところです。送料無料で自信ありの返金保証付き。