「ホットフラッシュは体の冷えが原因だから温めるべき」

「体を温めるとホットフラッシュが出やすいから冷やすべき」

「調べてみるとどっちが正しいのかわからない」

更年期障害のホットフラッシュを抑制するための方法。

  • 温める
  • 冷やす

まず調べたらわかるのがこのふたつですね。

どちらか片方なら実践しやすいものの、両極端のふたつがある。

だからどう判断していいのかわからないと困っていませんか?

これはどちらも正しく、どちらも間違いです。

捉え方の違いが焦点です。

ホットフラッシュは自律神経の異常状態から起こる

そもそもホットフラッシュとはどういうものを指すのでしょうか。

これは体温調節がうまくいかないことを指します。

体温調節を行っているのは、無意識下で働いている神経です。

自律神経。

この自律神経が何らかの影響により働かないと体温が上がりすぎて、大量の汗をかいたりするのです。

それでは何らかの影響とは何でしょうか?

これによって、ホットフラッシュ時は温めたほうがいいこともあれば、冷やしたほうがいいこともあるのです。

自律神経が乱れる原因

自律神経というものは、さまざまな原因により乱れるといわれています。

  • 冷え性
  • ストレス
  • 体の疲れ
  • 寝不足
  • 運動不足
  • 栄養の偏り
  • 神経伝達物質の減少
  • 性ホルモンの減少

実に多岐にわたります。

そして、重要なのがそれぞれが単一で自律神経を乱れさせているわけではない点です。

ひとつが崩れると、他の部分も崩れやすくなるという特徴があります。

たとえば、性ホルモンのテストステロンが減少すると、脳内の神経伝達物質であるノルアドレナリンの分泌量が低下します。

ノルアドレナリンが低下すると対をなす神経伝達物質セロトニンとのバランスが崩れます。

その結果、交感神経と副交感神経のバランスも崩れやすくなり、自律神経が乱れやすくなるのです。

運動不足はどうでしょうか。

運動しないと、血液のめぐりが悪くなります。

血液のめぐりの悪さは冷え性に繋がります。

また、ある程度の運動を行わないと筋肉が育ちません。

筋肉は量と動きにより、血管運動を動かす働きを持ちます。

したがって、ある程度の運動を行わないと血管運動が鈍り、冷えやすくなるのです。

寝不足で脳を休めないと脳の下垂体が働かず、性腺刺激ホルモンがしっかり分泌されないため、テストステロンが不足する。

などなど、さまざまな原因がさらなる原因に関係して、自律神経を乱れさせるのです。

結果的にホットフラッシュに繋がるというわけです。

温める場合と冷やす場合

ホットフラッシュで困っている場合、温める場合と冷やす場合のケースがあるのは

「冷え性が原因で自律神経が乱れているから温めるべき」

という捉え方と

「ホットフラッシュは温めると症状が出やすいから冷やすべき」

という捉え方があります。

前者だったら当然、温めるべきですし、後者だったら冷やして然るべきでしょう。

自律神経の乱れが冷えによるものだったら、温めるアプローチが正しいです。

また、ホットフラッシュは温めると出やすいし、体温が上がりすぎているので、冷やして対処するのも正しいです。

捉え方によりアプローチが違うんですね。

冷え性の自覚があるなら温めても良い

冷え性の自覚があるなら温めても良いでしょう。

冷え性から自律神経が乱れていることで、ホットフラッシュを招いてしまっている。

だったら冷え性を改善するように努めるのは何らおかしくはありません。

ただし、仮にお風呂で温まったあとにそのまま外へ出ないほうが良いかもしれません。

そのまま出てしまうと、汗が全然ひかない状態になることがあります。

結果的に

  • 湯冷め
  • 寝冷え

を招きやすくなるので、短時間でいいので冷たいシャワーで軽く体を流しておきましょう。

シャワーは手足がおすすめです。

反対に、お腹や心臓部分はあまりおすすめできません。

湯冷めや寝冷えは、自律神経が乱れやすい今、とくに起こりやすいのでご注意ください。

ホットフラッシュを招くから温めないのも良い

「じっくりと入浴で体を温めてしまうと、ホットフラッシュを発症しやすい」

という場合は温めないほうが良いでしょう。

とくにホットフラッシュは汗を大量にかきやすい特徴を持っているため、脱水症状にも繋がります。

別段、冷え性ではなく、他の原因由来で自律神経の乱れからホットフラッシュになる場合も当然あります。

「別に冷え性でもないけど、お風呂はゆっくり浸かりたい」

「ホットフラッシュはあるけど、バスタイムが唯一のしあわせ」

というなら、たっぷりと水分補給して入るなら別に構いません。

ゆっくりとお風呂に浸かりながら、ストレスを発散して疲れを癒やすのも手です。

更年期のホットフラッシュはまず性ホルモンから考える

ホットフラッシュはケースバイケースで温めても冷やしても問題ありません。

それよりも、なぜホットフラッシュになるのかに焦点を当てていきましょう。

原因を特定して解決していけば、辛さ自体も軽くなります。

なぜ更年期になるとホットフラッシュになりやすいのか。

さまざまな原因を先ほど挙げましたが、更年期ともなると性ホルモンの分泌量が落ちる影響力が大きいです。

  • テストステロン
  • エストロゲン

男性更年期だったらテストステロン、女性更年期だったらエストロゲン。

これら性ホルモンの分泌量が減ることで、結果的に自律神経が乱れてしまい、ホットフラッシュになるのです。

実際に更年期障害は性ホルモン不足が大きな原因であるといわれてます。

また、ホットフラッシュが更年期障害の代表的な症状からも明らかです。

したがって、更年期においての対策は、まずは性ホルモンを増やすことから始めると良いでしょう。

冷やしたり、温めることで対処するのも大切です。

しかし、それ以上に原因を潰していくことはもっと重要です。

  • 温めるのは対処療法
  • 冷やすのも対処療法
  • 性ホルモンを増やすのは原因療法

原因さえなければ、温めることも冷やすことも必要ありませんからね。

それが更年期においては性ホルモンの減少がいちばんの原因になることが多いです。

事実、更年期障害の治療法は、血液検査で性ホルモンの大小を検査するのがスタート。

そして性ホルモンが少なくなっていたら、ホルモン剤を注入するのです。

性ホルモン値が回復すると、自律神経も良好に整いやすくなり、結果的に更年期障害の症状も和らぐのです。

ご参考になれば幸いです。

最後までお読みいただいてありがとうございます。

吾代でした。


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