庶民の食卓の頼もしい存在である納豆。

タンパク質を中心に栄養満点なので、幅広い年齢層に支持されています。

現在、男性更年期障害を自覚していると

「納豆を食べたら効くのか」

という疑問に思うかもしれませんね。

ざっくりと結論を書くなら

  • 納豆は栄養価が高いので食べたほうが良い
  • あくまで食べたほうが良いのであって食べすぎない
  • 男性更年期障害の自覚があるなら他の方法も合わせる

といったところです。

納豆は老若男女の栄養補給にきわめてすぐれた食材であることは確かです。

しかし、健康食も食べすぎると毒になります。

その辺も踏まえて今回は納豆について掘り下げていきましょう。

納豆のすぐれた栄養価

納豆はさきほども述べたとおり、栄養満点の食材です。

とくにうれしいのが以下の栄養素でしょうか。

  • タンパク質
  • マグネシウム
  • ビタミンB6
  • ビタミンE
  • カルシウム
  • 食物繊維
  • ナットウキナーゼ

タンパク質は体の資本で、筋肉や血液の維持に欠かせません。

マグネシウムは動脈硬化に効果があるため、血の巡りが良くなるでしょう。

ビタミンB6は細胞の免疫力を高めてくれるので、風邪などにかかりにくくなります。

ビタミンEもマグネシウム同様に血行を良くするので、血圧も下げてくれるでしょう。

カルシウムはいうまでもなく骨の強化・維持に欠かせませんし、血液にも必要です。

ザッとカンタンに男性更年期に向いている栄養を挙げるだけでも、これだけの魅力があるのです。

ほかにも食物繊維がたっぷり含まれていて、お通じに効くとかナットウキナーゼで血液サラサラなど、枚挙にいとまがありません。

そのありがたい効果から「納豆ダイエット」というウソまで生まれるくらい、何でも納得しそうになります。

ただし、

「よし!ガンガン納豆を食べて男性更年期障害を治すか」

こう結論付けるのはいささか短絡的です。

男性更年期における納豆の3つのデメリット

納豆は確かにすぐれた食材ですが、男性更年期障害を克服するのにたくさん食べるのはおすすめできません。

なぜかというと

  • カロリーが高い
  • プリン体が多い
  • セレンが多い

以上の3つの特徴を持っているためです。

上から順々にご説明いたします。

炊いたご飯以上のカロリー量

男性更年期において、ムダなカロリーは大敵です。

納豆は万能健康食といっても過言ではありませんが、カロリーはかなり高いです。

炊きあがったご飯と同じ量の納豆なら、納豆のほうが高カロリーです。

納豆の1パックが50グラムだとすると大体100kcalほどになります。

人間、年をとると基礎代謝量が減るので、油断するとすぐに肥満化します。

「朝の食事にお茶碗一杯にたっぷりの納豆で元気よく!」

と考えていたら、実は1日の摂取カロリー量を摂りすぎているかもしれません。

プリン体が多い

納豆にはプリン体がたっぷり含まれています。

プリン体は有名なので、改めてご説明する必要もないかもしれませんが

「痛風」

になる原因が、プリン体の過剰摂取です。

プリン体自体は人間に欠かせないものですが、摂りすぎると尿酸化して高尿酸血症を招きます。

高尿酸血症を長い間改善されないと、結晶化した尿酸が関節を侵食します。

結果的に関節が炎症を起こすことで、痛風になるのです。

男性更年期にあるにも関わらず

「晩酌は止められないが、男性更年期障害の改善に納豆を食べるか」

と考えているとプリン体を摂りすぎて、一気に痛風に悩まされる可能性が高まるでしょう。

セレンが多い

あまり馴染みのない栄養素かもしれませんね。

セレンも人間にとって大切な栄養素です。

ひとことでいうなら抗酸化成分です。

セレンには活性酵素のヒドロキシラジカルを除去する働きがあります。

ヒドロキシラジカルは活性酵素のなかでも最高だといわれるくらいの存在です。

  • 体細胞を錆びつかせる
  • 精液を減らす

という嫌な効果を我々の体に与えます。

ヒドロキシラジカルを退治するのは、グルタチオンペルオキシターゼという抗酸化物質です。

そのグルタチオンペルオキシターゼの主成分こそセレンです。

そんなセレンも摂りすぎると逆効果。

亜鉛と同じように中毒症状を持ちます。

セレンの摂りすぎは末梢神経を悪化させ、疲れや無気力感を招き、肝機能も低下させます。

納豆にはこのセレンが多く含まれています。

1パックあたり120mcg(マイクログラム)なので、1日の摂取上限量である250mcgの半分ほどを満たします。

もちろん、超えたからといってすぐに中毒症状が出るわけではありませんが、意識しておいて損はないでしょう。

とくに納豆以外に多いのが

  • いわし
  • カツオ
  • マグロ
  • アジ

つまり、魚ですね。

「朝は納豆を食べて健康に気を使ったから、夜は焼酎の肴にカツオのタタキだ」

という生活を繰り返すとセレン中毒の可能性は高まるので注意しましょう。

納豆はほどほどに食べると良い

かんたんにまとめておきましょうか。

納豆を食べると

  • タンパク質
  • マグネシウム
  • ビタミンB6
  • ビタミンE
  • カルシウム
  • 食物繊維
  • ナットウキナーゼ

などの栄養が豊富なので、男性更年期にもおすすめな食べものです。

いずれかの栄養が足りないで男性更年期障害がつらくなっている場合、改善を期待できるでしょう。

ただし、

  • カロリーが高い
  • プリン体が多い
  • セレンが多い

この3つのデメリットがあるため、食べすぎないようにしましょう。

カロリーもプリン体もセレンも、生きていく上で必要な栄養ですが、摂りすぎは不調を招きます。

とくに男性更年期においては、体に良いといわれている食材も、質と量の面で考えていかなければなりません。

納豆も栄養たっぷりで食べるの自体はいいのですが、ほどほどにということになります。

納豆にテストステロンを増やす効果はない

「男性ホルモンが増えるのが納豆と聞いたんだけど」

というツッコミが入るかもしれないので、ついでにこの点にも合わせて答えさせていただきます。

更年期障害を緩和するのに納豆を食べると良いという話はよく聞きます。

少し調べたら、納豆を食べたり豆乳を飲むと、不足したホルモンを補ってくれるという情報は散見できるでしょう。

ただし、不足したホルモンを補うといっても男性ホルモンのテストステロンではありません。

補われるのは女性ホルモンのエストロゲンです。

更年期障害というざっくりとした調べ方だと、このような答えに行きつくことがあります。

納豆に含まれている大豆イソフラボンは、女性ホルモンのエストロゲンに似ています。

そのため、大豆イソフラボンを摂ると、体内でエストロゲンと同じ働きをするのです。

男性更年期障害の大きな原因のひとつがテストステロン不足です。

同じように女性の更年期障害の大きな原因のひとつがエストロゲン不足によるものです。

もし、女性なら納豆を食べて大豆イソフラボンの働きにより、エストロゲン不足による症状を緩和することは可能かもしれません。

しかし、男性が大豆イソフラボンを摂っても、テストステロンの代わりにならないので、効果はありません。

テストステロン不足で男性更年期障害になっている場合、納豆ではなくほかの方法を検討しましょう。

たとえば、男性更年期向けのサプリを飲む方法です。

食事では摂りにくい栄養素をふんだんに凝縮した男性専用のサプリを飲みつつ、手軽に摂れる栄養素を含む納豆をほどほどに食べる。

単に納豆を食べるよりも良いのはいうまでもありません。

ついでにもうひとつ。

われわれ素人が体に良いからと納豆を食べるよりも、栄養士が男性更年期向けに考えた食事のほうが良いですよね?

わたしがおすすめしているサプリも同じで、その辺で適当に売られているサプリよりも、専門家が男性更年期向けに考えて研究・開発されたサプリのほうが良いのです。

そういったサプリを飲みつつ、あとは納豆やらタマネギやらをほんの少し意識するだけで十分です。

食事だけで何とかしようとすると素人は必ず食べすぎや栄養価の偏りにいきつきます。

これは私自身もそうでしたし、医者の友人に伺ってもやはり同じ答えでした。

ご参考になれば幸いです。

最後までお読みいただいてありがとうございます。

吾代でした。


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