ユリ科野菜の仲間、たまねぎ。血液サラサラで有名ですね。

たまねぎを食べるとテストステロンが増えるといわれています。

たまねぎには含硫アミノ酸のアリインが含まれているのですが、このアリイン類がテストステロンを増やす働きがあるためです。

かんたんに結論を書くなら

  • たまねぎは食べたほうがいいが期待しすぎは禁物
  • たまねぎを食べる過程で食べ過ぎては逆効果
  • 更年期障害の改善にはパンチが足りない

といったところでしょうか。今回はたまねぎに関して掘り下げてくわしく書いていきます。

なお、たまねぎのサプリのことに関してはこちらのページでくわしく書いています。

テストステロンを増やすたまねぎのアリイン

アリインは聞き覚えのない言葉かもしれませんね。私も少し前まで知らなかったのですが、要するにアミノ酸です。テストステロンはコレステロールを介してアミノ酸を使い精巣で生成されるので、コレステロールとアミノ酸を摂るのは基本中の基本です。

たまねぎには硫黄を含んだアリインと呼ばれるメチイン、イソアリイン、シクロアリインのトリプルアミノ酸が含まれているため、テストステロンを増やしたい方に適した食べ物だということです。

アリインは単一ではなくメチイン、イソアリイン、シクロアリインの3つなのでアリイン類と呼ばれることもあります。

たまねぎというと、血液サラサラのイメージの強い野菜ですが、テストステロンの分泌を促す食べ物だとは驚きです。それではどのようにしてたまねぎを食べるとテストステロンを増やすことに繋がるのでしょうか。

テストステロンを増やすたまねぎの食べ方

たまねぎに含まれているアリインは、食べ方や調理方法次第でせっかくのアリインパワーも半減してしまいます。玉ねぎを切るときにアリナーゼと呼ばれる酵素の働きにより、テストステロンを増やす頼もしいアリインを分解してしまうためです。

また、アリインは熱にも弱いため、火で炒めたり茹でたりすると効力を弱めてしまうことでも知られています。つまり、アリインパワーを十分に受けるには、「生のまま切らずにそのままで食べる」必要があるのです。

そんなことは不可能ですね。生のまま食べるなんて刺激が強すぎて胃を痛めてしまいます。かといって、切って炒めたり茹でたりすると、アリナーゼに分解されたり効果が落ちるため良くありません。

現実的な対応策としては、たまねぎをザックリと大きめに切って、炒める時間を短くするくらいです。つまりトロトロに煮込んだカレーやシチュー、細かくみじん切りにしたハンバーグを食べても、たまねぎのアリインのちからは期待できないのです。

電子レンジでチン?微妙です

「電子レンジで数分チンすればいいって聞いたけど?」

と疑問に思うかもしれません。

確かに電子レンジであらかじめ2~3分加熱すると、アリナーゼ酵素を抑制するので効果的だという話があります。

しかしながら、含硫アミノ酸のアリイン自体が熱に弱いという特性を持ちます。アリナーゼ酵素からアリインを守ったとしても、熱に弱いのでは微妙と言わざるを得ません。

実験の結果、テストステロンを増加させると発表した日精ファルマ自身が

「加熱により損なわれる」

といった旨の内容を公式ページヘ記載している事実からも、微妙と断じざるを得ません。

新たまねぎのサラダ

電子レンジで加熱後に、炒めたり煮込み料理などに使わずにすぐに食べるたまねぎサラダくらいなら、アリイン効果を期待できるかもしれませんが、再加熱するような調理法を行うと意味がありません。

ただし、たまねぎのサラダを食べる場合にも注意点があります。

実際に電子レンジで2分ほどチンして新たまねぎのサラダを作ってみたんですが、更年期の私には辛さが気になりました。

刺激が比較的弱い新たまねぎを用いたんですが、正直なところ人を選びますね。たまに少量の新たまねぎのサラダを食べるくらいなら気になりませんし食べようとも思いますが、テストステロンを増やす意味では毎日食べ続けなければ効果がありません。

  • 辛味が苦手ではない人
  • 胃腸が強くて刺激に耐えられる人
  • 飽きもせず毎日のように食べ続けられる人

以上を満たせるような人なら試す価値がありますが、頓挫するかもしれないなら考えなおしたほうが良いでしょう。

電子レンジで温めるのは一見かんたんだが

この手のかんたんな手順を踏むだけで健康に良いといわれている食べ方というのは、人にウケこそ良いものの実際は続きにくいという現実があります。

たまねぎに限らず、こういった体に良いといわれる食材や食べ方って、テレビを中心にいろいろ伝わってきたではありませんか。

「これなら俺にも続きそう!」

と思わせておいて実際、やってみると案外続かない。

一瞬は話題になってスーパーから該当の食材がきれいに消えるが、やはりほとんどの人が続かず陳列棚は元通り。

かんたんなはずなのに、実際は続かない。

人間なんてそんなものです。

ましてや今回の場合、電子レンジでチンする手間ひまがかかるので、余計に続きにくいです。

水に晒す方法はどうか

電子レンジで加熱ではなく、水に晒せば辛味成分が抜けて刺激がマイルドになると思うかもしれません。

しかしながら、それは単に有効成分を流しているだけです。

確かに刺激は弱まりますが、有効成分が弱まるので意味がありません。

「刺激に弱いから電子レンジで加熱して、水でたっぷり洗い流して…」

と頑張っていると実はムダなことをしているのです。

たまねぎに含まれるケルセチン

たまねぎを食べてテストステロンを増やすのはアリインの特性上むずかしい。

ただし、たまねぎはテストステロンを増やすための食材でなくても他に十分な効果があります。

ケルセチン

このケルセチンこそ、たまねぎの健康食材としての存在感を高めてる成分でしょう。ケルセチンは冒頭にも書いたように血液サラサラの効果があります。

血液サラサラは直接テストステロンの分泌力を高めて増やすことには繋がりませんが、テストステロンが血液中に含まれていることを考えると血液サラサラであることに越したことはありません。

また、ケルセチンはテストステロンの排出を抑止する働きを持ちます。もしかしたら血液をサラサラにするからこそ、ケルセチンにはテストステロンの排出を抑制する効果があるのかもしれませんね。

ケルセチンはアリインと違って電子レンジでチンという手間を省略できる分、料理のレパートリーも豊富なため摂取しやすいです。

数分の電子レンジのチンとは違って、十分に熱を通しても活きて体内へ届くので、刺激もなくて食べやすい。

以上のことから、たまねぎはアリインよりもケルセチンを摂るという意味で食べると良いかもしれません。

たまねぎを食べるとテストステロンを維持できるが

たまねぎにはケルセチンの働きで、テストステロンの排出を抑止する働きを期待しても良いですが、残念ながらたまねぎを食べてテストステロンを増やす効果を過度に期待するのは禁物です。

若いころからたまねぎを積極的に食べておくと、血中テストステロン濃度を維持でき男性更年期には無縁になるかもしれません。

しかしながら、すでに男性更年期特有の症状が出ている場合、たまねぎを食べるだけでは良くならないでしょうね。

徐々に悪くなっている状態をたまねぎだけで何とかするのは困難です。

100歩譲って贔屓目に見ても、せいぜい現状維持でしょう。

なぜならたまねぎだけでは有効成分が足りないからです。

たまねぎを食べるだけでは、テストステロンを増やす期待はもてません。もちろん、ケルセチンのおかげでテストステロンを減らさないという魅力はあります。

魅力的ですが増やす効果がなければ、テストステロンの分泌量自体の低下の影響を食い止めることはできません。

ピーク時に100あったものが、加齢及び生活習慣や栄養バランスの乱れで50になった場合、排出を食い止めても50のままです。

そうではなく、ピーク時の100は無理だとしても60、70、できれば80と分泌できるように体質改善していくのが重要です。

たまねぎ以外にテストステロンを増やすには

何度もいいますが、たまねぎはたまねぎで是非とも食べてもらいたい食材です。テストステロンを増やしたとしてもすぐに排出されてはもったいないですからね。

そしてテストステロンはたまねぎ以外のもので増やすようにしましょう。他の食材にも有効成分を含むものもありますが、どちらかというと食事においては現状維持くらいに留めておいたほうがいいです。

仮に男性更年期の症状が出ているなら、テストステロンを増やす食材を毎日食べ続けなければなりません。成分量も有効成分の種類も足りないですし、毎日同じ食材を食べ続けると栄養の偏りが気になります。

テストステロンを増やそうとした結果、食生活の栄養バランスが崩れてしまい、摂りすぎ・偏りすぎた栄養で体調不良になる可能性もあります。塩分過剰、糖質過剰、脂質過剰など栄養の摂りすぎは健康を損ないますし、偏りが悪いのはいうまでもありません。

おまけに栄養摂取のために食事量が増えたら意味ありません。食べる量が増えたら摂取カロリー量が増加するのでメタボリック症候群、つまり肥満になりやすいです。歳を重ねると代謝は落ちるので、無理は禁物です。

以上のことから、若いころならいざ知らず、ある程度の年齢を重ねた場合は、食事だけでテストステロンを増やすのではなく、他の方法も試したほうが良い結果を得られやすくなります。

それではいったい、どのようにしてテストステロンを増やすのでしょうか?

目的は現状維持?違うならたまねぎを食べてサプリを飲むのが手堅い

おすすめなのは、テストステロンの分泌力を高める成分を潤沢に凝縮したサプリを飲むことです。

なぜなら、毎日コツコツとテストステロンの分泌力を高める成分を摂るには、サプリを飲むのがかんたんだからです。

しかも続けやすい。

今までの不摂生の積み重ねが精力減退や体力低下を招いているなら、今度は改善のために摂生を積み重ねていく必要があります。

幸いなことに摂取効率にすぐれた高品質なたまねぎのサプリは、ネット通販にて購入可能です。

食品メーカーの雄、ハウス食品の通販ショップで買える

タマネギの力。

  • 1日たったの120円ほど
  • 飲むだけでカンタン
  • 濃さが半端ではない
  • 送料無料
  • ハウス食品の信頼性

といった魅力を持ちます。

毎日、缶コーヒーを飲むような感覚でテストステロンに良いんですね。

このタマネギの力を飲めば、調理方法を工夫しても得がたい気難しい成分のシクロアリインを含む有効成分を、これでもかというくらいガッツリと摂ることができます。

テストステロンを増やそうと考えているなら、最低限このレベルのサプリを飲んでおきたいところです。

たまねぎを毎日食べ続けるのは困難を極めるので、たまねぎを食べなかった日にタマネギの力を飲んでアリイン類を摂り続けるという方法がおすすめです。

そうすれば1日あたり120円で済んでいたのに、さらに低コストに抑えることが可能です。

たまねぎサプリ以上に期待できる精力回復系サプリ

もしくは期待値が高い精力回復系サプリを試すのもおすすめです。

精力サプリならテストステロンを促す栄養どころか、男性更年期に必要とされる総合的な栄養をかんたんに摂ることが可能です。

日頃から体力が足りない、精力が足りないと実感しているなら試してみる価値があります。

もちろん、サプリは薬ではないので、飲んですぐに別人のように生まれ変わるということはありません。

継続的に栄養・成分を摂っていくことで、不足分を補いバランスを整えていくのです。

栄養バランスの乱れをサポートし、かんたんにテストステロンを増やすサプリ

もちろん、上記の精力増強・増大サプリで補完しながら、食事でたまねぎをやや意識して組み合わせていくのが効果的です。

ちょっとした薬膳的な考えですが、一番自然で健康的だといえるでしょう。

ちなみに精力増強・増大サプリというと怪しいと思うかもしれませんが、中身は「滋養強壮に良い栄養の宝庫」のようなものなので、まったく問題ありません。

誇大広告くささは感じますが、実際にたまねぎが飽きて続かなかった友人が上記サプリを飲んだ結果、良い手応えを感じています。

最後までお読みいただいてありがとうございます。

吾代でした。